【熊谷6人殺害事件】ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告に死刑判決

 
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トレンドマーケッターENOです。
 
 
埼玉県熊谷市で2015年9月、
小学生2人を含む6人が殺害された事件で、
 
強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍の
ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(32)
 
裁判員裁判の判決公判が3月9日、
さいたま地裁でありました。
 
佐々木直人裁判長はジョナタン被告の
完全責任能力を認め、
検察側の求刑通り死刑を言い渡しました
 
それでは早速
レビューしていきます。
 
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論点はジョナタン被告の責任能力の有無やその程度

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公判ではジョナタン被告の
責任能力の有無や程度が争点となりました。
 
判決理由で佐々木裁判長は、
 
「 ジョナタン被告が人の生命を
  奪う危険な行為と分かって
  行っていたことは明らか   」
 
であるとして殺意を認定しました。
 
ちなみにジョナタン被告は
公判で事件について具体的に
話すことはありませんでしたが、
 
現場から被告とDNA型が一致する
”唾液”などが検出されていることから
 
「 被害者たちの死亡に
  直接関与したと推認ができる 」
 
として3件の強盗殺人罪などの
成立を認めました。
 
事件ではさいたま地検
精神鑑定のための鑑定留置を行っており、
 
16年5月に責任能力
あるとして起訴しています。
 
一方、弁護側の請求による地裁の
精神鑑定では”統合失調症”と
診断されました
 
公判で検察側は被告に”被害妄想”や
”追跡妄想”があったとしつつ、
事件後に遺体を隠すなど
 
「 自己の行為が犯罪だと理解し、
  対処する行動を取っている 」
 
などとして完全責任能力
あると主張をしています。
 
これに対し弁護側は助淡々被告が
事件当時に”統合失調症”の影響下にあり、
 
「 善悪の区別が
  ついていなかった可能性がある 」
 
などとして心神喪失
理由に無罪を主張しました。
 
 

ジョナタン被告は”精神疾患”だったのか?

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刑法39条では、善悪の判断をする
能力が失われているなど責任能力のない
 
「 心神喪失 」
 
の行為は罰せず、
 
責任能力が大きく損なわれた
 
「 心神耗弱者 」
 
の行為は刑を減軽すると
定めているんですね。
 
つまり、ジョナタン被告が
心神喪失者”や”心神耗弱者”だと
認められた場合は、
 
判決に大きく影響する
いうことです。
 
ちなみに1月26日から始まった公判で、
ジョナタン被告は検察官や弁護人の質問に
脈絡のない答えを繰り返したり、
 
沈黙したりするなど、
やりとりは全くかみ合わなかったとのこと。
 
また裁判長から起訴内容の
認否を問われた時に、
 
「  カップを頭の上に置きました  」
 
などと事件と全く関係のない
発言をしたりしていたそうです。
 
さらに検察官の質問に
複数の人を殺したと答える一方、
 
「  それは私ではない  」
 
と述べたり、
 
「  私が6人を殺した  」
 
と突然言い出したりすることも
あったみたいですね。
 
 

まとめ

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死刑判決に対して様々な
意見があると思いますが、
個人的には”死刑に反対”です。
 
確かに残された遺族の
方々の中には、
 
ひょっとしたら死刑判決を
望んていた方もいるかもしれません。
 
でも死んでしまえば
全てが終わりです。
 
つまり、
 
「 罪の重さを改めて認識して
  償うことができなくなる 」
 
ということですから、、、
 
ジョナタン容疑者が事件の
犯人であるのなら、
 
その命のある限り
一生をかけて罪を償うべきだと
思っています。
 
 
トレンドマーケッターENOより。
 
 

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